パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/03/30
2020-03-30 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週は111円後半まで値を伸ばしましたが週半ばから3日間続落し移動平均線のSMA200も割り込み、終値は107.95円と108円を割り込みました。
これは経済指標の3月米消費者態度指数が悪化し、予測の90を下回ったこと、欧米株価が下落したことからドルが売られたことが要因です。
今週は先週の下げの流れを引き継いでいることから107円台前半で推移していますが、107円を割り込む可能性もありますが、今後、107円付近で下値が支えられるかが注目されます。
107円台で下値が支えられた場合は再び、反発する余地はありますが、割り込んだ場合は、さらに下落する可能性があります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:108.50円
サポートライン:107.00円
同様
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