パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/02/24
2020-02-24 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
先週は110.30円のレジスタンスをブレイクしてからは大幅に値を伸ばし約41週ぶりに112円台を付け、昨年の4月24日の高値 112.40円の手前の112.23円まで値を伸ばしました。
しかし、3日間続伸した後の週末の金曜日は反落し終値は111円半ばでした。
これは2月米製造業PMI速報値が予想を下回る結果となったこと、2月米サービス部門PMI速報値は景況の強弱を判断する節目の50.0を割り込んだことが要因で売りが加速しました。
今週の動向として、移動平均線のSMA100とSMA50がSMA200とゴールデンクロスし、オシレーター系のRSIも50%以上で推移していることから111円台を維持して推移することが出来れば、再び112円台に到達する余地はあります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン1:112.40円
サポートライン1:111.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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