パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/01/22
2020-01-26 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
110.30円の高値を付けてからは下落基調となり先週は109円前半まで下げました。
109円全半の109.20円は昨年の12月にも意識されたラインになるため、先週はこのラインで数回下げ止まり、109.27円で週末はクローズされました。
しかし、窓開けでは109円を割り込んでスタートしたことで、オシレーター系のRSIは30%を割り込み、109.20円はレジスタンスライン(前回のサポートライン)となりました。
これは新型コロナウイルスや中東情勢への懸念が高まり、リスクオフの動きが再び強まり、ドル円は下落したと推測します。
現在の値は109.80円付近で推移していますが、このまま窓が埋まらなければ108.50円のサポートラインまで下げると推測します。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン1:109.20円
サポートライン1:108.50円
同様
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