パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/01/22
2020-01-21 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
今週に入り110.20円付近で値動きが鈍化していましたが米疫病予防管理センター(CDC)が「中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の米国内での初患者をワシントン州シアトルで確認した」と発表すると、リスク・オフの動きが強まり110円を割り込みました。
しかし、1月15日の安値 109.79円付近で下げ止まったことで、チャート上ではダブルトップが形成された後のネックラインで下げ止まったことが示唆された。
今後の動向として、109.80円がサポートラインとして意識されることからこのラインを割り込めば、109円前半まで下げる可能性があるが下値が支えられた場合は、109.80円~110.30円で推移すると推測します。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン1:110.30円
サポートライン1:109.80円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?