パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/09/23
2019-11-11 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を日足で分析すると
先週は108.46円まで上昇しましたが19日に日銀が金融政策の現状維持を決めたことで107円台まで下落し、20日には米国を訪れている中国代表団は米モンタナ州の農家視察をキャンセルし、予定を早めて帰国する」との報道が伝わるとさらに下落し週末の終値は107.54円でした。
また、前週の米FRBによるFOMCを受けて、米国では年内の追加利下げの可能性が低くなってきました。
テクニカル的には、108.50円付近には週足の一目均衡表の基準線が位置していることからこれが抵抗となったが日足の上昇トレンドラインを割り込んだことで、先週数回下げ止まった107.45円で下値が支えられるかが注目されます。
また、本日は日本休場となることから薄商いになり、ちょっとした悪材料の浮上でリスク回避の円高になりやすいので本日は様子見のスタンスで方向性を模索したい。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:108.50円
サポートライン1:107.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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