パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/09/02
2019-11-11 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を日足で分析すると
先週、米中貿易戦争がさらに激化したことで104円半ばまでドル円は下落しましたがそこから反転し106円台で推移しました。
また、昨日、米国が予定通り中国に対する第4弾となる関税を発動させ、中国も報復措置を取ったことで早朝の取引では106円を割り込む場面もあったが既に106円台を回復しています。
今週の相場の動きとして、先週下値が支えられた105.60円付近には一目均衡表の転換線も位置していることから強い抵抗があることが示唆されているので、転換線と先週の高値付近の 106.70 円の間での攻防が予測されます。
ただ、107円付近には一目均衡表の基準線も位置していることからこれを上抜けるにはそれなりの材料が必要であると推測します。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:107.00円
サポートライン1:105.60円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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