パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/07/30
2019-11-11 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を日足で分析すると
中東で地政学的リスクが高まったこと、NY連銀総裁が利下げに前向きな発言をしたことで7月18日にサポートラインとして機能していた107.50円を割り込み、NY時間には107円20円まで値をさげました。
それからは反発し、一時押し戻される場面もありましたが、先週は続伸し、108円後半まで値を伸ばしました。
先週、値を伸ばした要因として、米経済指標が良かったこと、長期金利の上昇で2週間ぶりのドル高になったことで一目均衡表の雲の中へ突入し7月10日付けた高値 108.99円に迫る勢いで続伸しています。
移動平均線のSMA50を上抜けたことをきっかけに109円を回復すればさらに値を伸ばし、一目均衡表の雲を抜ける可能性が出てきました。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:109.00円
サポートライン1:107.80円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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