パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/07/22
2019-11-11 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を日足で分析すると
先週は108.37円の高値を付けてからは大幅に下落しました。
これは、中東でも地政学的リスクが高まったことや、NY連銀総裁が利下げに前向きな発言をしたことが材料なり、サポートラインとして機能していた107.90円を割り込み107.20円まで下落しました。
しかし、先週末の金曜日にはY連銀総裁の発言で利下げ観測が後退し一時、107.90円まで値を伸ばし、107.67円でクローズさました。
週初めの本日、月曜日は先週末高値107.90円を超え、一時108.06円まで上値を広げていますが、一目均衡表の転換線が上値を抑える水準になることから上昇するには時間を要しそうで、108.20-30円に断続的に売りオーダーが置かれていることもあり、108円を超えるか否かが今後の方向性を決める重要なポイントになりそうです。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:108.10円
サポートライン1:107.20円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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