パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/07/08
2019-11-11 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を日足で分析すると
先週の金曜日は107円半ばから108円半ばまで約1円ほど値を大きく伸ばしました。
これは、6月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想よりも増加したことが伝わると過度な利下げ観測が後退し、米10年債利回りは1.95%台から2.06%台まで急上昇したことでドル円も一時108.64円まで値を伸ばしました。
週明けのオセアニア市場での方向感はなく、108円台半ばでのもみ合いとなっており、6月の抵抗も108.60円付近にあったのでこのレジスタンスを抜けるには好材料がが何か必要です。
オーダー情報から見ても断続的に売りオーダーが続いていることから上げよりも下げの方が安易に動きやすいと推測します。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:108.60円
サポートライン1:107.50円
同様
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