USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
カナダドル/円(CAD/JPY) テクニカル分析 2019/09/05
2019-11-11 ・更新
カナダドル/円 テクニカル分析
■カナダドル/円を日足で分析すると
先週今年の2番底を更新し78.49円まで大幅な下落をしましたが大幅に戻し80円台前後で推移していましたが一目均衡表の転換線に支えられ下値は限定的だった。
今週に一時、転換線を下抜けるも戻し、昨日、カナダ銀行(BOC、中央銀行)はこの日、政策金利を現行の1.75%に据え置くことを決めたと発表後、予想よりハト派的ではなかったとの見方、WTI原油先物の上昇などが要因でカナダドル円も79円前半から80円半ばまで大きく値を伸ばしました。
昨日大きく値を伸ばし80円台を回復したことで転換線もブレイクし基準線手前まで推移していますので、今後の動向としては、80円がサポートとなり基準線を超えた場合は上値を目指す余地はあると推測します。
■カナダドル/円 日足サポートライン
レジスタンスライン1:81.00円
サポートライン1:80.00円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?