USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
カナダドル/円(CAD/JPY) テクニカル分析 2019/07/25
2019-11-11 ・更新
カナダドル/円 テクニカル分析
■カナダドル/円を日足で分析すると
83.20円付近まで上昇した後、数回、上値を試しましたが失敗に終わり、一目均衡表の転換線を割り込んだ後は、下降トレンドへと転換しました。
7月23日発表の5月カナダ卸売売上高がプラス予想に反してマイナスとなったことが嫌気されてカナダドル円は一時82.13円まで下げたが下げ止まった。
直近4日のローソク足をみても、82円前半の82.15円付近で下値が支えられ下げ止まっています。
24日の、カナダ/円は移動平均線のSMA100に抑えられるように82.40円台で上値が重い動きをしました。
今後の動向として、RSIは50付近で横ばいになっていること、移動平均線のSMA100と一目均衡表の雲上限の間で推移が続くと想定します。
■カナダドル/円 日足サポートライン
レジスタンスライン1:82.40円
サポートライン1:82.00円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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