
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-04-16 ・更新
■豪ドル/米ドルを日足で分析すると
0.78$台で上値を抑えられ下落した後、0.758$付近で下値が支えられたことで一時、0.80$台まで上昇するも再び下落したが0.75$台で約2週間ほど方向感のない動きをしたが下値が支えられた後、再び反発しました。
これは14日にRBNZ声明を受けたNZドル高が続いているほか、WTI原油先物相場が1.5%超上昇していることで豪ドルもつれ高となった。
昨日は、時間外のダウ先物が100ドル超上昇したことを背景にリスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入ったこと、鉄鉱石や銅先物相場の上昇に支援され0.77$台まで上昇。
今後の動向として、3日間続伸していることからさらに上値を試す動きとなる可能性が高く、レジスタンスラインとして意識されている0.780$台を本日目指す動きとなるだろう。
しかし、0.780$台は過去にも意識され数回上値を抑えられていることから本日の動向が注目される。
■サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン:0.7800$
サポートライン:0.7580$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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