USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
豪ドル/円(AUD/JPY) テクニカル分析 2021/02/11
2021-02-11 ・更新
豪ドル/円(AUD/JPY) テクニカル分析
■豪ドル/円を4時間足で分析すると、
週初めに80.65円のレジスタンスライン(現在のサポートライン)を上へブレイクしてから81.19円まで値を伸ばしました。
しかしそれ以降、上値を更新することが出来ず、高値を切り下げ、一時、80.65円付近まで下押しされ反発しダブルトップが形成されています。
現在は、ネックラインとして80.65円付近がサポートとして認識されていますが上値が重たい状態が続いています。
このままさらに下押しされた場合は60.65円のネックラインを割り込む可能性があるが、その場合、80.20-60円付近に断続的に買いが観測されていることから反発する可能性がある。
本日は米中首脳会談が行われる可能性もあることで、現時点では動意が薄い豪ドルだが会合次第では神経質な値動きになる可能性もあり、警戒しておきたい。
■豪ドル/円 サポート・レジスタンスライン
レジスタンスライン:81.20円
サポートライン:80.65円
同様
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