
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2020-01-07 ・更新
■豪ドル/円を4時間足で分析すると、
先週からイラン情勢に関する不安感が高まりリスク回避の円買いが進んだことで76円台を割り込んでから急激に74円台後半まで下落しましたが74.80円付近で下値が支えられました。
この74.80円付近には移動平均線のSMA200が位置していること、2019年12月3日の高値であることから意識されたサポートラインになります。
また、上昇トレンドラインも形成されていることからこのラインを割り込まない限りは上値を試す余地はあると推測します。
今後の動向として、74.80円付近で下値が支えられ反発はしましたが、75.30円付近で上値を抑えられていることから三角持ち合いを形成しながら推移する可能性がありますが、短期的には売りシグナルが点灯していることを警戒する必要があります。
■豪ドル/円 サポート・レジスタンスライン
レジスタンスライン:75.25円
サポートライン:74.80円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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