
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2021-02-26 ・更新
■日足でユーロ円を分析すると、
127.50円のレジスタンスラインを超え、128円前半で推移していましたが今週に入り一時、127.50円付近まで下押しされたが底堅さが示唆されてから3日間続伸したことで129円付近まで上昇しました。
昨日は、ドル円やユーロポンドの上昇につれた買いが入り一時129.98円と2018年11月以来の高値を付けたものの、節目の130円手前では利食い売りや戻り売りなどが出たため伸び悩んだ
これは米国株相場の下落を背景にリスク回避的な円買いも入り、128.98円付近まで下押しする場面があった。
本日は週末ということもあり、ポジション調整の利益確定の売りが発生する可能性はあるが、130円台が視野に入ったことで昨日の流れを引き継ぎ上値を試す動きをする可能性もある。
まずは、129円台を維持できるか否かが試されるが、下押しされても128円台を維持している限りは上昇基調は継続するだろう。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:130.00円
サポートライン:129.00円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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