
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-05-19 ・更新
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
ユーロドルは先週、1.0773$の安値を付けてからは反発し、今週には移動平均線のSMA100が位置する1.0850$付近まで上昇した後、さらに値を伸ばし昨日は、1.0927$まで急伸しました。
これは、新型コロナウイルスに伴う都市封鎖(ロックダウン)が緩和され、世界的に経済活動が再開される中、新型コロナのワクチン開発への期待から米国株相場が急伸したことで全般にリスク・オンのドル売りが強まったことが要因です。
今後の動向として、現段階では1.091$付近がサポートラインとして意識されています。
今後さらに値を伸ばす場合は、下値を1.0890$、上値を1.095$付近として上値目線で上昇する方向にあると推測します。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.0950$
サポートライン:1.0910$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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