
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2021-10-08 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
前日に高値 1.3646$の高値を付けた後、上値が重たくなったが9月英建設業購買担当者景気指数(PMI)が52.6と予想の54.0を下回ったことを受けてポンド売り・ドル買いが先行し一時1.3544$と日通し安値を更新した。
しかし、米長期金利が低下に転じると買い戻しが優勢となり、1.3550$付近まで戻した。
また、高騰が続く天然ガス価格はこの日も一時前営業日比40%近い大幅高となっていることで英国経済に大きな悪影響を与えるとの懸念も売り材料視されていた。
今後の動向として、フィボナッチ比率の38.2%の1.355$付近で下値が支えられた場合、再び上値を試す可能性はあるが、逆に、割り込むと一段下げて推移する可能性が高い。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3650$
サポートライン:1.3500$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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