
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2021-12-13 ・更新
■ポンド円日足で分析すると、
先週は一時、151円台まで回復するも押し戻されたことで上値は抑えられた。
下値も限定的で149.20円付近のサポートラインが機能し反発し、週初めの月曜日は一時、150.75円まで値を伸ばしたが英国で「オミクロン株」感染による初の死者が確認されたことや、今週のイングランド銀行(BOE)会合での利上げ思惑が後退したことがポンドの重しとなり、149.87円まで下押した。
サポートラインと下降トレンドラインで形成される下降型三角持ち合いが形成されていることから今週の値動きはこの三角持ち合いの中を推移しながら方向性を模索する動きとなるだろう。
また、ジャビド保健相がオミクロン株は首都ロンドンで向こう48時間以内に主流になるとの見方を示したことで結果次第ではさらに下落しサポートラインを割り込む可能性がある。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:151.00円
サポートライン1:149.20円
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
USD/JPYは133.90円から135.50円まで底堅く上昇したがレジスタンスラインの135.60円付近で伸び悩んだ
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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