USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2020/12/22
2020-12-22 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
昨日は、英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉が決着せず、今週も交渉継続となったことが嫌気されたほか、英国などで感染力が非常に強い新型コロナウイルスの変異種が確認されたため、欧州市場では一時137円を割り込むまで売り込まれた。
しかし、英EU交渉で溝が深い漁業権問題に関して、「ジョンソン英首相が歩み寄る姿勢を示した」と伝わると、合意への期待感が高まりポンド買いが加速し反発しました。
140.30円付近のレジスタンスラインは意識されており、且つ、137.20円付近でも抵抗があることから今後の動向として、137.20円~140.30円の間で推移しながら方向性を模索する傾向にある。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:140.30円
サポートライン1:137.20円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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