パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/10/21
2020-10-21 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は105.74円まで値を伸ばしたドル円でしたが米国株高に伴うリスク選好のドル売りが強まると一時105.41円付近まで下押しされました。
これは対ユーロ中心にドル売りが強まると円に対しても弱含んだことが要因です。
105.74円付近は上昇型チャンネルラインの上限値であること、10月12日の高値 105.78円が意識されたこともあり現在はチャンネルラインの下限値まで下落しているが105.40円で下値が支えられている。
今後の動向として、上昇型チャンネルラインの中で推移するのであればここから反発する可能性があるが先週意識されたレジスタンスラインの105.50円を下回っていることから上値懸念がある。
従って、下値として105.40円がサポートラインとなるかがまずは試される。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:105.70円
サポートライン:105.40円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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