USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
カナダドル/円(CAD/JPY) テクニカル分析 2021/01/21
2021-01-21 ・更新
カナダドル/円 テクニカル分析
■4時間足でカナダドル/円を分析すると
週初めに81円手前まで反落したが移動平均線のSMA200付近で下げ止まった後から反発し昨日は1月14日に付けた高値 82.18円の手前の82.12円まで上昇。
現在、トリプルトップが形成されつつありますが、昨日、WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルに買いが入ったことで81.48円付近から大幅に上昇しました。
また、カナダ銀行(BOC)はこの日、市場予想通り政策金利を0.25%のまま据え置くことを決めたと発表した。
2020年3月以降82.18円より下で推移していたが、2020年12月10日、2021年1月14日に82.18円手前で上値を抑えられたことでこのラインを上抜けすることが出来ず反落している。
今回の上昇を手掛かりとしてこのレジスタンスラインを超えるか否かが注目されます。
■カナダドル/円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:82.18円
サポートライン1:81.45円
同様
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