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リーディング・ダイアゴナルパターン
ご存じの通り、どの衝撃波(インパルス)であっても第4波が第1波の終点と重ねることはできません。しかし、衝撃波が発生すると予想されるときに重複が発生する場合があります。この状況に合ったエリオット波のパターンがあるからといって、第1波と第4波の間の重複を持つ衝撃波を数え続けなければならないということではありません。
ダイアゴナル
第1波または第5波が衝撃波として形成されることを期待していますが、第1波と第4波の間に重なりがある第5波の値動きをチャートで見ると、ほとんどの場合、リーディング・ダイアゴナルまたはエンディング・ダイアゴナルが出現します。これら2つのパターンの違いは何ですか?
違いは簡単です。リーディング・ダイアゴナルは衝撃波の第1波やA波(特にジグザグ)に出現することができます。簡単に言うと、リーディング・ダイアゴナルは衝撃波またはジグザグの始まりです。
同時に、エンディング・ダイアゴナルは第5波またはC波に出現することができます。この記事では、リーディング・ダイアゴナルについて詳しく説明します。
リーディング・ダイアゴナルの主なルールは以下の通りです。
- このパターンは5つの波に細分されます。
- 第2波は第1波の始点を越えて決して終わりません。
- 第3波は常に第1波の終点をブレイクします。
- 第4波は通常、第1波の終点を超えてブレイクします。
- 第5波は、ほとんどの場合、第3波の終点をブレイクします。
- 第3波は最短波にすることはできません。
- 第2波はトライアングルの形またはトリプルスリーの形にすることはできません。
- 第1波、第3波、第5波は衝撃波またはジグザグのように形成することができます。
推進波の構造
上述の規則に従って、衝撃波またはジグザグとしてリーディング・ダイアゴナルの推進波を得ることができます。ジグザグはもっと一般的ですが、時には第1波1、第3波、第5波の代わりに衝撃波がある場合があります。言い換えれば、リーディング・ダイアゴナルの構造は通常3-3-3-3-3のように見えますが、衝撃波と同じような形を持つ5-3-5-3-5のパターンもあります。
種類
リーディング・ダイアゴナルには、収束型と拡大型の2種類があります。ほとんどの場合、収束型リーディング・ダイアゴナルの第1波が最も長く、第3波は第1波よりも短いです。第5波は、第1波と第3波よりも短いです。しかし、拡大型リーディング・ダイアゴナルの第3波が最も長くなる場合があります。
拡大型リーディング・ダイアゴナルの各推進波は以前のものよりも長いです。したがって、このパターンの第3波は第1波より長く、第5波は第3波よりも長いです。拡大型リーディング・ダイアゴナルは、収束型リーディング・ダイアゴナルよりもリスクが高いと考えられています。
下の図では、3-3-3-3-3のパターンを見られ、すべての波がジグザグとして形成されます。
次の図は、5-3-5-3-5のリーディング・ダイアゴナルを表しているため、推進波(第1波、第3波、第5波)は衝撃波であり、修正波(第2波と第4波)はジグザグですとなります。
実例
下の図に示すように、3つのリーディング・ダイアゴナルがあります。 第1に、拡大型(エクスパンディング)リーディング・ダイアゴナルは第1波のリーディング・ダイアゴナルの ((i)) の(a) 波であることが判明しました。
第1波の収束型リーディング・ダイアゴナルの推進波は、2つのジグザグと((iii)) 波の二重ジグザグからなります。つまり、時には、リーディング・ダイアゴナルの推進波はジグザグよりも複雑なものである場合があります。
もう一つの((a)) 波の収束型リーディング・ダイアゴナルは、ジグザグ型の第2波を形成しています。
この例では、リーディング・ダイアゴナルが新しい衝撃波の始り(第1波のパターンと同様に)になることができることを示しています。または、修正波(第2波の(a)を参照)の始まりになれます。さらに、リーディング・ダイアゴナルの中にはリーディング・ダイアゴナルを持つこともできます( ((i) の(a)波を参照)。
確認
リーディング・ダイアゴナルにジグザグがある場合は、確認を待つ必要があります。どうしてですか? 5つのジグザグに細分する5波の値動きがある場合、特定のケースに応じていくつかの異なる方法でこの部分を修正に分類できます。
つまり、取引を行う前に確認を待つのはとても重要です。リーディング・ダイアゴナルの後に修正があり、予想される第3波(またはC波)の方向に衝撃波が形成される場合、前のパターンは確認されたものとみなされます。
拡大型リーディング・ダイアゴナルの例
次の図には、拡大型リーディング・ダイアゴナルを見ることができます。ご覧のように、((v)) 波はパターンの上部に達していません。そのようなことはよく起こるので、リーディング・ダイアゴナルが上部の近くに終わることは期待しないでください。
しかしながら、時に、第5波が第1波と第3波からのラインをブレイクする場合もあります。 それはまれにしか起こらないので、正しい例を見つけるまでには時間がかかりました。通常、それはあるニュースや政治イベントが行われている間に発生できます。以下に見ることができる拡大型リーディング・ダイアゴナルは、英国のEU離脱に関するについての英国政府の長い会議中で形成されました。
内部衝撃波を含むリーディング・ダイアゴナル
上記のように、リーディング・ダイアゴナルの第1波、第3波、第5波が衝撃波である可能性もあります。下の図をご覧ください。a波にはリーディング・ダイアゴナルがあり、その推進波は衝撃波のように見えます。
次の記事ではエンディング・ダイアゴナルについて詳しく説明しますが、今は2つのパターンの主な違いがわかります。リーディング・ダイアゴナルが値動きを開始し、エンディング・ダイアゴナルが値動きを終了します。さらに、このパターンが内部衝撃波を含む推進波で発達する場合、リーディング・ダイアゴナルの第5波にはエンディング・ダイアゴナルがある可能性もあります(上の図を参照)。
まとめ
リーディング・ダイアゴナルは衝撃波またはジグザグの始まりです。このパターンは、3-3-3-3-3(より一般的な場合)または5-3-5-3-5の2つの種類で形成できます。修正は、リーディング・ダイアゴナルの終わりの直後に行われます。修正後、波数全体に応じて、Cジグザグの第3波のインパルスを期待することができます。
2023-05-03 ・更新
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