
・WTI/OILは2019/02/07に54.20$~51.79$まで小幅に下落し日足では陰線が形成されました。
・XAU/USDは年末に1284.05$の高値を付けてクローズし、年始からは17日間レンジ相場が続いた後、レンジ相場を上抜け1326.25$の高値を付けました。
・週足で見ると、1276.55$の安値を付けた後からは反発し2週間大陽線が形成されています。
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:1330$
サポートライン1:1300$
日足で分析すると、
年始からは17日間レンジ相場が続いた後、レンジ相場をブレイクしレジスタンスラインの1300$をブレイクし4日間続伸し1326.25$の高値を付けました。
米金利が上昇すると金は売られやすく、金利上昇はドル買いにつながり、投資家の金保有動機は低下する。
昨年8月下旬から10月半ばまで米金利は上昇したので金利が付かない金の価格は下落してもおかしくはなかったが米国経済の先行き懸念が増えていることで上昇したと考えられる。
これは米国の政治リスクが最大の懸念材料で、トランプ大統領は、グローバル化の推進を重視した従来の米国の政治とは大きく異なる政策を進めていることが要因の可能性がある。
今後、米中貿易戦争や中東政策などの不安が高まるにつれ米国経済の先行きは一段と見通しづらくなり政治が経済を圧迫すると金は更に上昇する可能性がある。
週足では、
2018年12月24日にドル円のフラッシュクラッシュが始まると、金は大幅に上昇し大陽線が形成され2018円はクローズされました。
年始からは3週間レンジ相場が続きましたが、先々週と先週の2週間、大幅に上昇し、大陰線が形成されている
先週はレジスタンスラインの1300$をブレイクしたことでさらに値を伸ばし、一時、1326$付近まで続伸しました。
週足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:1330$
サポートライン1:1300$
今後の展開として、1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比30万4000人増と予想の16万5000人増を大幅に上回ったこと、1月米ISM製造業景気指数が56.6と予想の54.2を上回ったことで、ドル円は一時109.58円まで反発し金は1330$手前で押し戻されました。
この経済指標をきっかけに米国経済が回復してくれば金の相場は下落する可能性がありますが、政治の影響でドル円が上昇しても金が必ずしも上昇する可能性も無いことを念頭に取引をする必要があります。
・WTI/OILは2019/02/07に54.20$~51.79$まで小幅に下落し日足では陰線が形成されました。
USD/JPYは、109.75円から3日連続で続伸し移動平均線のSMA50をブレイクした後、さらに値を伸ばし111.04円に到達しました。
・NZD/JPYは2/7に75.91円の高値から73.39円まで大幅に下落し大陰線が形成されました。
毎週末にその週の振り返ると次週の戦略となるポイントをお伝えします。 基本的には移動平均、ピボット、RSIを使った分析となります
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