
USD/JPYは下降トレンドが継続しているが説目である109円付近の攻防が注目されます。
2019-11-11 ・更新
・XAU/USDは1196$付近で安値を付けた後からは反発し、11/21には一時1230$の高値を付け、先週終値では若干、押し戻されてクローズされました
・週足では11/11の週に下ヒゲを大きく付けた陽線が形成されたことで上昇への転換サインに見えたが、先週は上ヒゲ付きの小陽線が形成されたので様子見か?
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:1230$
サポートライン1:1218$
日足で分析すると、
2018/08/16に底値 1159.95$を付けてからは反発し、底値を徐々に切り上げてきており、3番底までは底固めが出来たと思います。
1番底:1159.95$
2番底:1180.45$
3番底:1196.05$
8月16日に1オンス=1159.95$と1年半ぶりの安値を付けた後、9月に入り一旦、1200$の節目を回復したものの、10月8日には1188$台まで反落しました。
これは米長期金利の高止まりが金の上値を押さえる格好となっていたからですが、10月に入り1200$を大きく上抜け、1230$を挟む展開となっています。
また、為替市場でドルが対ユーロ安に転じたのに加え、ニューヨーク・ダウ平均株価の急落で、投資家のリスク回避指向が強まったため。
週足では、
2018/08/16に底値 1159.95$を付けてからは上昇トレンドラインが形成され、上昇トレンドラインよりも上で推移していますが、以前、週足の移動平均線のSMA200よりも下で推移していることから長期的なトレンドとしては下降トレンドの中にあると言えます。
しかし、先々週に週足で下ヒゲ付きの陽線が形成されたことで、上昇への転換となるか今週から見定める必要があります。
週足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:1243$
サポートライン1:1196$
週足のポイントとしては、移動平均線のSMA200を超えるか否かと上昇トレンドラインを割ることなく推移するかというところが注目されます。
・金にとって1250ドルの上値の壁を破るには、相応の材料も必要です
・トランプ米大統領が「利上げを背景としたドル高が米企業の競争力を弱めるとの考えを示している」との発言が金市場で、ネガティブな材料となれば、敏感に反応することになる。
USD/JPYは下降トレンドが継続しているが説目である109円付近の攻防が注目されます。
EUR/USDは2日間続伸したことでチャンネルラインの上限値まで上昇したがさらに上昇できるか?
USD/JPYはリスク・オンのドル売りが先行し前週末の安値110.38円を下抜けて一時109.96円まで下げた。
GBP/USDは1.3715$付近から大幅に上昇したことで4時間足の移動平均線のSMA200を超えた
AUD/USDは鉄鉱石や銅先物相場の上昇に支援され続伸したことで週末の本日の動きが注目される。
NZD/JPYはNZ準備銀行(RBNZ)は市場予想通り政策金利を0.25%に据え置いたことで大きな動きはなかった
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