米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/05/26
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
112円を昨日は試しましたが結局、112円を超えることは出来ませんでした。
しかし、日足でみると陽線をだして引けているので、再度、試す可能性があります。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/03/10 115.50円
レジスタンス2:2017/05/11 114.36円
サポートライン1:2017/05/18 110.28円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/05/25のNY時間の分析(1時間足)
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けたドル売り圧力が続いたが、原油安に伴って資源通貨が下落したこと、堅調な米経済指標などがドルの支えになった。
前日のNY時間の高値は111.94円、安値は111.64円となり、限定的な動きでレンジ相場が続いています。
このレンジを上抜け出来れば、112円を超え、113円まで行く可能性はあります。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 買い | 買い | 買い |
2017/05/26の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112円を超えたら、買いで入り112.50円を目途に、20pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.60円を割ったら、売りで入り、111.45円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.50円 売り
113.00円 売り
112.50円 売り
112.20-30円 断続的に売り
112.00-10円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
111.77円 5/26 02:00現在(MT4)
111.50円 買い・割り込むとストップロス売り
111.00円 買い、OP26日NYカット 110.20円 買い
110.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/05/25
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
26 (金) | 8:30 |
4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
||||
8:30 |
5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
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8:30 |
4月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
|||||
8:50 |
4月企業向けサービス価格指数(前年同月比) |
|||||
21:30 |
4月耐久財受注(前月比) |
|||||
21:30 |
4月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) |
|||||
21:30 |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率) |
|||||
23:00 |
5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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