パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/12/04
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、昨日の日足では十字線が形成されていることから売り勢力と買い勢力が激しく攻防している状態で、相場の転換期を迎える可能性が高いです。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.20円
サポートライン:113.00円
2018/12/03のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は前週末の安値113.34円が目先サポートとして意識されると徐々に買い戻しが優勢になり、米国株の大幅上昇や予想を上回る11月米ISM製造業景気指数が相場の支援材料となり113.71円付近まで値を戻しました。
前日のNY時間の高値は113.70円、安値は113.43円と、NY時間では経済指標発表後からは値をもどしました
2018/12/04の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
113.70円を超えたら、買いで入り113.90円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、113.35円を割ったら、売りで入り、113.15円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
115.00円 売り、OP6日NYカット
114.20-60円 断続的に売り
114.15円 OP6日NYカット
114.10円 売り
114.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OP7日NYカット
113.75円 OP6日NYカット
113.58円 12/4 01:45現在(MT4)
113.30円 買い・割り込むとストップロス売り
113.10-20円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
113.00円 買い厚め、OP6日NYカット
112.40-90円 断続的に買い(112.50円 OP7日NYカット)
112.20円 買い
112.00円 買い厚め
111.95円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/12/04
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 (火) | 8:50 |
11月マネタリーベース(前年同月比) |
5.9% | -- | ||
9:01 |
11月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比) |
0.1% | -- | |||
9:30 |
7-9月期経常収支 |
-135億AUD | -- | |||
12:30 |
豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 |
1.50% | 1.50% | |||
17:15 |
11月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
0.2% | -- | |||
18:15 |
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言 |
-- | -- | -- | ||
18:30 |
11月建設業購買担当者景気指数(PMI) |
53.2 | -- | |||
18:30 |
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率) |
-0.7% | 1.7% | |||
18:30 |
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
0.4% | 0.3% | |||
19:00 |
10月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
0.5% | -- | |||
19:00 |
10月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
4.5% | -- | |||
22:30 |
7-9月期四半期労働生産性指数(前期比) |
0.7% | -- |
同様
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