パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/09/25
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、112.83円まで上昇しましたが、月曜日の高値 112.86円までは届きませんでしたが、以前、上昇トレンドラインより上で推移しています。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:113.0円
サポートライン:112.15円
2018/09/24のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は3日続伸。対ユーロ中心にドル売りが進んだ影響を受けたほか、ダウ平均が190ドル超下落したことが相場の重しとなり一時112.44円付近まで下押ししたがアジア時間早朝に付けた112.31円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢になり、且つ、米10年債利回りの上昇に伴う買いも入り、一時112.83円と日通し高値を付けた。
前日のNY時間の高値は112.83円、安値は112.42円となり、NY時間では移動平均線のSMA100付近まで値を下げたが反発しました。
2018/09/25の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.85円を超えたら、買いで入り112.99円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112.40円を割ったら、売りで入り、112.20円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.10-30円 断続的に売り
113.00円 売り厚め
112.90円 売り厚め・超えるとストップロス買い
112.78円 9/25 1:00現在(MT4)
112.50円 OP26日NYカット
112.40円 買い厚め
112.20円 買い・割り込むとストップロス売り
112.00-10円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
111.70-90円 断続的に買い
111.50円 買い
110.90-1.10円 断続的に買い
110.80円 買い厚め
110.50-60円 断続的に買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/09/25
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
25 (火) |
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目 |
-- | -- | -- | ||
8:50 |
8月企業向けサービス価格指数(前年同月比) |
1.1% | -- | |||
8:50 |
日銀・金融政策決定会合議事要旨 |
-- | -- | -- | ||
14:00 |
7月景気先行指数(CI)・改定値 |
103.5 | -- | |||
14:00 |
7月景気一致指数(CI)・改定値 |
116.3 | -- | |||
22:00 |
7月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比) |
6.3% | 6.2% | |||
22:00 |
7月住宅価格指数(前月比) |
0.2% | 0.2% | |||
22:00nbsp; |
7月ケース・シラー米住宅価格指数 |
213.07 | -- | |||
23:00 |
9月リッチモンド連銀製造業指数 |
24 | 21 | |||
23:00 |
9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) |
133.4 | 131.0 |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?