パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/08/01
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、110.70円から111.96円まで値を急激に伸ばし、大陽線が形成され、111.83円でクローズされました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:112.00円
サポートライン:110.50円
2018/07/31のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は「米中が通商協議の再開を検討」との一部報道が伝わるとダウ平均が180ドル超、ナイト・セッションの日経平均先物が190円上昇し、株高が相場を支えたほか、7月シカゴPMIなど良好な米経済指標が相次いだことも後押しし、一時111.96円まで上値を伸ばし3営業日ぶりに反発しました。
前日のNY時間の高値は111.96円、安値は111.41円となり、大幅に値を伸ばしました。
2018/08/01の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.05円を超えたら、買いで入り112.20円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.70円を割ったら、売りで入り、111.50円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.20円 売り
113.00円 売り厚め
112.80円 売り
112.30円 売り
112.00円 売り
111.76円 8/1 02:15現在(MT4)
111.00円 買い
110.50-70円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
110.10-40円 断続的に買い
110.00円 買い厚め
109.80円 買い
109.50-60円 断続的に買い
109.10円 割り込むとストップロス売り
109.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/08/01
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
8/1 (水) |
英中銀金融政策委員会(MPC)1日目 |
-- | -- | -- | ||
休場 |
-- | -- | -- | |||
7:45 |
4-6月期四半期失業率 |
4.4% | 4.4% | 4.5% | ||
10:45 |
7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) |
51.0 | 50.9 | |||
15:00 |
7月ネーションワイド住宅価格(前月比) |
0.5% | 0.1% | |||
17:00 |
7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
55.1 | 55.1 | |||
17:30 |
7月製造業購買担当者景気指数(PMI) |
54.4 | 54.2 | |||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
-0.2% | -- | |||
21:15 |
7月ADP雇用統計(前月比) |
17.7万人 | 18.3万人 | |||
22:45 |
7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
55.5 | 55.5 | |||
23:00 |
6月建設支出(前月比) |
0.4% | 0.3% | |||
23:00 |
7月ISM製造業景況指数 |
60.2 | 59.2 | |||
27:00 |
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 |
1.75-2.00% | 1.75-2.00% |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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