USD/JPY Dailyレポート 2018/07/26

日足から分析する現在の状態

USD/JPYは、113.18円の高値を付けてからは6日連続で陰線を付けて下落が続いています。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス：112.00円

サポートライン：110.20円

2018/07/25のNY時間の分析（1時間足）

ドル円は米政府顧問の話として「今年、自動車関税発動の可能性がある」「米政府は外国製自動車2000億ドル相当に25％の関税を課す」と伝わったことと「日銀は30-31日の金融政策決定会合で年6兆円買っている上場投資信託（ETF）の購入配分の見直しを検討する」と報じられたことで売りが優勢となり一時110.64円まで下落しました。

前日のNY時間の高値は111.09円、安値は110.80円となり、111円を割った後から反発しましたが伸びはなく111円台を回復出来ませんでした。

2018/07/26の戦略

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

111.10円を超えたら、買いで入り111.30円を目途に、10pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、110.60円を割ったら、売りで入り、110.40円を目途に10pips前後を目標とする。

ドル円　オーダー

113.20円　売り

113.00円　売り厚め

112.80円　売り

112.00円　売り、OP31日NYカット

111.70-80円　断続的に売り

111.60円　売り、超えるとストップロス買い

111.50円　売り、OP26日NYカット規模やや小さめ

111.40円　売り

110.86円　7/26　02:00現在（MT4）

110.20-50円　断続的に買い

110.00円　買い

109.80円　買い

109.50円　買い

109.40円　OP27日NYカット

109.00円　買い

FX 為替：経済指標発表スケジュール 2018/07/26

日付	時刻	内容	前回	予想	結果
26 （木）	8:50	6月企業向けサービス価格指数(前年同月比)	1.0%	--
	10:30	4-6月期四半期輸入物価指数　(前期比)	2.1%	--
	17:30	4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
	17:30	4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
	18:30	6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)	4.6%	--
	18:30	6月卸売物価指数(PPI)(前月比)	0.7%	--
	20:45	欧州中央銀行(ECB)政策金利	0.00%	--
	21:30	前週分新規失業保険申請件数	--	--
	21:30	6月耐久財受注(前月比)	-0.6%	0.5%
	21:30	6月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)	-0.3%	--
	21:30	ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見	--	--	--

usd

円（jpy）：日本円