パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/03/16
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、一時105円後半まで下落しましたが、反発して106円台でクローズしましたが、上値を切り下げながら徐々に下落しています。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:107.00円
サポートライン:105.20円
2018/03/15のNY時間の分析(1時間足)
米国発の貿易戦争懸念があり、依然ドル売り材料があるものの、ドルの買い戻しが優勢でドル円は米株が弱まる局面では一時105円後半まで下がったが、その後はじり高になり106.41円まで上昇した。 。
前日のNY時間の高値は106.41円、安値は105.86円となり、アジア時間の高値を更新してNY時間では反発しました。
2018/03/16の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
106.40円を超えたら、買いで入り106.70円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、106.15円を割ったら、売りで入り、106.00円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
109.25円 OP16日NYカット
109.00円 売り
108.00円 売り
107.50円 売り
107.30円 売り・超えるとストップロス買い
107.20円 売り厚め
107.00円 売り
106.50-60円 断続的に売り
106.19円 3/16 01:00現在(MT4)
106.00円 OP21日NYカット
105.50-60円 断続的に買い
105.25円 OPバリア観測
105.00円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/03/16
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 (金) | 13:30 |
1月鉱工業生産・確報値(前月比) |
||||
19:00 |
2月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比) |
|||||
21:30 |
2月住宅着工件数(前月比) |
|||||
21:30 |
2月建設許可件数(年率換算件数) |
|||||
21:30 |
2月建設許可件数(前月比) |
|||||
21:30 |
2月住宅着工件数(年率換算件数) |
|||||
21:30 |
1月製造業出荷(前月比) |
|||||
21:30 |
1月対カナダ証券投資額 |
|||||
22:15 |
2月設備稼働率 |
|||||
22:15 |
2月鉱工業生産(前月比) |
|||||
23:00 |
3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?