パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2018/01/31
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは108.40円付近まで下げましたがサポートライン付近で反発し、一時は109円台にまで上昇しました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.73円
サポートライン:108.30円
2018/01/30のNY時間の分析(1時間足)
ドル安に傾く場面もあったが、東京時間に行われるトランプ米大統領の一般教書演説を控えて下値も限定的だった。
前日のNY時間の高値は108.93円、安値は108.40円となり、アジア時間の安値を更新したが、NY時間には少し反発しました。
2018/01/31の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
108.90円を超えたら、買いで入り109.20円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、108.60円を割ったら、売りで入り、108.40円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.00円 売り厚め
111.80円 売り
111.40-50円 断続的に売り
111.20円 売り
111.00円 売り
110.50円 売り
110.00円 売り厚め
109.80円 売り
109.40円 売り
109.20円 売り・超えるとストップロス買い
108.78円 1/31 02:00現在(MT4)
108.20円 買い・割り込むとストップロス売り
108.00円 買い厚め、OP31日NYカット
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/01/31
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
31 (水) | 8:50 |
12月鉱工業生産・速報値(前月比) |
||||
9:30 |
10-12月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比) |
|||||
9:30 |
10-12月期四半期消費者物価(CPI)(前期比) |
|||||
14:00 |
1月消費者態度指数・一般世帯 |
|||||
14:00 |
12月新設住宅着工戸数(前年同月比) |
|||||
19:00 |
外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) |
|||||
19:00 |
12月失業率 |
|||||
19:00 |
1月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) |
|||||
21:00 |
12月貿易収支 |
|||||
22:30 |
10-12月期四半期雇用コスト指数(前期比) |
|||||
22:30 |
11月月次国内総生産(GDP)(前月比) |
|||||
22:30 |
12月鉱工業製品価格(前月比) |
|||||
22:30 |
12月原料価格指数(前月比) |
|||||
24:00 |
12月住宅販売保留指数(前月比) |
|||||
28:00 |
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 |
同様
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