パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY Dailyレポート 2017/12/06
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは113円が大きな抵抗線となり、超えることが出来ず、高値を付けてからは上ヒゲが発生している。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:114.73円
レジスタンス1:112.00円
サポートライン2:110.83円
2017/12/05のNY時間の分析(1時間足)
ドル円は、米両院協議会での税制改革法案の一本化協議や8日に期限切れとなる2018年度の暫定予算や債務上限運用停止期間などへの警戒感から112円台後半で伸び悩んだ。
前日のNY時間の高値は112.87円、安値は112.47円となり、113円を超えることが出来ず伸び悩んでいる。。
2017/12/06の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.65円を超えたら、買いで入り112.90円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112.45円を割ったら、売りで入り、112.10円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
114.50円 売り
114.20円 売り厚め
114.00-10円 断続的に売り厚め(114.00円 OP8日NYカット非常に大きめ)
113.30-90円 断続的に売り(113.50円 超えるとストップロス買い)
112.90-3.10円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
112.75円 OP6日NYカット
112.75円 12/6 02:30現在(MT4)
112.30円 割り込むとストップロス売り
112.20円 買い
112.00円 買い、OP8日NYカット
111.50-80円 断続的に買い
111.00-20円 断続的に買い
110.50-70円 断続的に買い
110.00円 買い、OP8日NYカット大きめ
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/12/06
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 (水) | 9:30 |
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
0.8% | -- | ||
9:30 |
7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
1.8% | -- | |||
17:15 |
11月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
0.1% | -- | |||
21:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
-- | -- | |||
22:15 |
11月ADP雇用統計(前月比) |
23.5万人 | -- | |||
22:30 |
7-9月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) |
3.0% | -- | |||
22:30 |
7-9月期四半期労働生産性指数(前期比) |
-0.1% | -- | |||
24:00 |
カナダ銀行 政策金利 |
1.00% | 1.00% |
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?