米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/08/17
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
下降トレンドラインをついに超えましたが、RSIはまだ、下向きなので注意が必要です。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/07/11 114.49円
2017/08/16のNY時間の分析(1時間足)
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で物価上昇力の弱さに対する政策担当者の懸念が強まったことが判明し、連邦準備理事会(FRB)が利上げを先送りする可能性が示唆されたため、ドル売りとなった。
前日のNY時間の高値は110.73円、安値は110.02円となり、アジア時間の安値を大きく更新した。
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
売り | 売り | 売り |
2017/08/17の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.24円を超えたら、売りで入り110.00円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110円まで下降したら、売りで入り、109.80円を目途に15pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
112.00円 売り
111.80円 売り
111.70円 OP17日NYカット
111.60円 OP17・18日NYカット
111.50円 売り
111.20-30円 断続的に売り
111.00円 売り厚め
110.60円 OP18日NYカット
110.00円 8/17 02:30現在(MT4)
109.40円 買い
109.00円 買い
108.50-70円 断続的に買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/08/17
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
17 (木) | 7:45 |
4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比) |
||||
8:50 |
7月貿易統計(通関ベース) |
|||||
10:30 |
7月新規雇用者数 |
|||||
10:30 |
7月失業率 |
|||||
17:30 |
7月小売売上高指数(前月比) |
|||||
18:00 |
6月貿易収支 |
|||||
18:00 |
7月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比) |
|||||
20:30 |
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 |
|||||
21:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
|||||
21:30 |
8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 |
|||||
21:30 |
6月製造業出荷(前月比) |
|||||
22:15 |
7月鉱工業生産(前月比) |
|||||
22:15 |
7月設備稼働率 |
|||||
23:00 |
7月景気先行指標総合指数(前月比) |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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