米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/07/28
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
昨日も実体は少なく、上下に長いひげがでているローソク足が形成されたので、方向性を失っています。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/07/11 114.49円
サポートライン1:2017/05/18 110.20円
2017/07/27のNY時間の分析(1時間足)
ドルは朝方、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後に売られた流れが続いていたが、堅調な米経済指標を受けて持ち直した。
前日のNY時間の高値は111.70円、安値は110.77円となり、値動きは1円ほど動いた。
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
様子見 | 様子見 | 様子見 |
2017/07/28の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
SMA200を超えたら、買いで入り111.75円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.00円を割ったら、売りで入り、110.75円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.70円 売り
113.00円 売り厚め
112.80円 売り
112.50円 売り
112.30円 売り・超えるとストップロス買い
112.00円 売り
111.50円 OP8月4日NYカット
111.30円 7/28 00:40現在(MT4)
110.80円 OP28日NYカット
110.40-55円 断続的に買い
110.00-20円 断続的に買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/07/28
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
28 (金) | 8:30 |
6月失業率 |
||||
8:30 |
7月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
|||||
8:30 |
6月有効求人倍率 |
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8:30 |
6月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
|||||
8:30 |
6月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) |
|||||
8:30 |
6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
|||||
8:50 |
6月小売業販売額(前年同月比) |
|||||
8:50 |
6月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比) |
|||||
10:30 |
4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比) |
|||||
10:30 |
4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前年同期比) |
|||||
16:00 |
7月KOF景気先行指数 |
|||||
18:00 |
7月消費者信頼感(確定値) |
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21:30 |
4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率) |
|||||
21:30 |
5月月次国内総生産(GDP)(前月比) |
|||||
23:00 |
7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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