米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/05/04
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
5月1日の月曜日から底値切り上げ、上昇しています。
昨日は、112.76円の高値を付けました。 今週も残り二日となりましたが、このままトレンドは続くのでしょうか?
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/03/17 113.48円
レジスタンス2:2017/05/03 112.79円
サポートライン1:2017/04/26 110.86円
サポートライン2:2017/04/25 109.54円
2017/05/03のNY時間の分析(1時間足)
前日のNY時間の高値は112.76円、安値は112.07円となり、アジア時間につけた高値つけ、112円を割ることはなかったです。
FOMC(米連邦公開市場委員会)は予想通りFFレート誘導目標を0.75-1.00%に据え置いた。
声明で「第1四半期の成長鈍化は、一時的なものにとどまる見込みが大きい」との見解を示したことから米長期金利が上昇しドル全面高となった。
ドル円は112.78円まで3月21日以来の高値を更新した。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 買い | 買い | 買い |
2017/05/04の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.50円を割ったら、112.49円を目途に、売りで入り、10pips前後を目標とする。
但し、売りで入るのは控えた方が良い。
別のシナリオとして、112.80円を超えたら、買いで入り113円を目途に、10pips前後を目標とする。
113.00円で一旦、下げる可能性があるので細かく利益を取る方が良い。
ドル円 オーダー
114.70円 売り厚め
114.00円 売り
113.50円 売り
113.00円 売り
112.80円 売り
112.70円 5/4 1:30現在
112.50円 OP5日NYカット
111.60円 買い
111.00円 買い
110.50円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/05/04
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 (木) | 10:30 |
3月貿易収支 |
35.74億AUD | |||
10:45 |
4月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
52.2 | ||||
14:45 |
4月スイスSECO消費者信頼感指数 |
-3 | ||||
17:00 |
4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
56.2 | ||||
17:30 |
3月消費者信用残高 |
14億GBP | ||||
17:30 |
3月マネーサプライM4(前月比) |
-0.3% | ||||
17:30 |
3月マネーサプライM4(前年同月比) |
5.7% | ||||
17:30 |
4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
55.0 | ||||
18:00 |
3月小売売上高(前年同月比) |
1.8% | ||||
18:00 |
3月小売売上高(前月比) |
0.7% | ||||
20:30 |
4月チャレンジャー人員削減数(前年比) |
-2.0% | ||||
21:30 |
3月貿易収支 |
-436億USD | -452億USD | |||
21:30 |
前週分新規失業保険申請件数 |
|||||
21:30 |
1-3月期四半期非農業部門労働生産性・速報値(前期比) |
1.3% | 0.0% | |||
21:30 |
3月貿易収支 |
-9.7億CAD | -- | |||
23:00 |
3月製造業新規受注(前月比) |
1.0% | -- |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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