米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/05/03
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
日足からみても、4/19の底値の108.36円からトレンドラインを形成し、今週も底値を切り上げて上昇している。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/03/17 113.48円
レジスタンス2:2017/05/02 112.29円
サポートライン1:2017/04/26 110.86円
サポートライン2:2017/04/25 109.54円
2017/05/03のNY時間の分析(1時間足)
前日のNY時間の高値は112.29円、安値は111.96円となり、アジア時間につけた高値を更新した。
週末に仏大統領選の決選投票などイベントを控えるなか、調整のドル売りがじりじりと進んだ。
また、ロンドンタイムにつけた3月22日以来の高値112.31円を上値に一旦、上昇が止まった模様。
米株は持ち直したが、米長期金利の低下はじりじり続き、112円を割ってNY時間が終わった。
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 買い | 買い | 買い |
2017/05/03の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.90円を割ったら、111.75円を目途に、売りで入り、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112円を再び超えたら、買いで入り112.15円、112.30円を目途に、10pips、20pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
113.00円 売り
112.80円 売り
112.50円 売り、OP5日NYカット
111.96円 5/3 03:00現在
111.00円 買い
110.50円 買い
110.00円 買い厚め
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/05/03
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 (水) | 7:45 |
1-3月期四半期失業率 |
5.2% | |||
17:30 |
4月建設業購買担当者景気指数(PMI) |
52.2 | ||||
18:00 |
1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比) |
0.4% | ||||
18:00 |
1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比) |
1.7% | ||||
18:00 |
3月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
0.0% | ||||
18:00 |
3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
4.5% | ||||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
|||||
21:15 |
4月ADP雇用統計(前月比) |
26.3万人 | 17.0万人 | |||
23:00 |
4月ISM非製造業景況指数(総合) |
55.2 | 56.0 | |||
27:00 |
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 |
0.75-1.00% | 0.75-1.00% |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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