米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/05/02
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
月曜日の窓開けから徐々に上昇して、日足では陽線で月曜日は終了した。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/03/17 113.48円
レジスタンス2:2017/03/31 112.18円
サポートライン1:2017/04/24 109.58円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/05/02のNY時間の分析(1時間足)
前日のNY時間の高値は111.92円、安値は111.42円となり、アジア時間につけた高値を更新したが、112円には届かなった。
ドル円は弱い米ISM製造業景況指数(結果54.8、予想56.5、前月57.2)やトランプ米大統領の銀行分割の提案による株価の下押しに圧迫される場面を挟みつつも底堅く、111円後半で引けた。
ムニューシン米財務長官の「共和党議員の8割が税制改革に合意」との発言や、新たなオバマケア代替法案の採決実施の見込みを伝える発言などで、一時111.93円までじり高となった。
時間足毎の分析 2017/05/01
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 買い | 買い | 買い |
2017/05/02の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
111.70円を割ったら、111.50円を目途に、売りで入り、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112円を超えたら、買いで入り112.50円を目途に、20pips前後を目標とする。
但し、売りで入ることは様子見。
ドル円 オーダー
113.00円 売り
112.20円 売り
112.00円 売り厚め
111.79円 5/2 02:45現在
110.80円 買い・割り込むとストップロス売り、OP2日NYカット
110.50円 買い
110.20円 OP1日NYカット
110.00円 買い、OP1日NYカット大きめ
109.50円 買い厚め
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/05/01
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 (火) |
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目 |
-- | -- | -- | ||
8:50 |
日銀・金融政策決定会合議事要旨 |
-- | -- | -- | ||
8:50 |
4月マネタリーベース(前年同月比) |
20.3% | -- | |||
10:45 |
4月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) |
51.2 | 51.4 | |||
13:30 |
豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 |
1.50% | 1.50% | |||
16:30 |
4月SVME購買部協会景気指数 |
58.6 | -- | |||
17:00 |
4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
56.8 | ||||
17:30 |
4月製造業購買担当者景気指数(PMI) |
54.2 | ||||
18:00 |
3月失業率 |
9.5% |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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