米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
USD/JPY Dailyレポート 2017/04/26
2019-11-11 ・更新
日足から分析する現在の状態
月曜日の窓開けから110.56円まで上昇し、一旦、109.63円まで下落したが、昨日は111.17円まで上昇した。
直近では、底値を切り上げてきている。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2017/03/31 112.18円
レジスタンス2:2017/04/10 111.57円
サポートライン1:2017/04/24 109.58円
サポートライン2:2017/04/17 108.11円
2017/04/25のNY時間の分析(1時間足)
前日のNY時間の高値は111.17円、安値は110.47円となり、アジア時間につけた高値を更新してアップトレンドが発生した。
ドル円は一時、半月ぶりの高値となる111.18円に上昇。
フランスの大統領選を巡る懸念 が後退し、さらに、米新築一戸建て住宅販売が大きく増加したことや、26日にトランプ政権が発表するとみられる税制改革案に対する楽観的な見方を背景に、ドルが円に対して買われた。
時間足毎の分析 2017/04/26
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 買い | 買い | 買い |
2017/04/26の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
昨日は上昇トレンドが発生したが、4時間足のSMA200を超えていないので、超えるまでは少し様子見をした方が良いが、長期では上昇モードである。
直近では、レンジに入ると思われるが、直近の底値である110.85円を割ったら、110.57円を目途に、売りで入り、15pips前後を目標とする。
但し、売りで入るのは少しリスクがあるので、控えた方がよい。
別のシナリオとして、111.20円を超えたら、買いで入り111.60円を目途に、15pips前後を目標とする。
ドル円オーダー
112.00円 売り
111.50円 売り厚め
111.20円 売り
111.08円 4/26 02:15
110.00円 OP26日NYカット大きめ
109.50-60円 断続的に買い
109.00円 買い
108.80円 買い
108.60円 買い
108.20-30円 断続的に買い
108.00円 買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/04/26
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
26 (水) |
日銀・金融政策決定会合(1日目) |
-- | -- | -- | ||
10:30 |
1-3月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比) |
1.5% | ||||
10:30 |
1-3月期四半期消費者物価(CPI)(前期比) |
0.5% | ||||
13:30 |
2月全産業活動指数(前月比) |
0.1% | ||||
18:30 |
3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
5.6% | ||||
18:30 |
3月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
0.6% | ||||
20:00 |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
-- | ||||
21:30 |
2月小売売上高(除自動車)(前月比) |
1.7% | ||||
21:30 |
2月小売売上高(前月比) |
2.2% |
同様
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
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