USD/JPY Dailyレポート 2018/11/01

日足から分析する現在の状態

USD/JPYは、113.39円まで値を伸ばしたことで、一時、10/04の高値 114.56円の半分まで戻しましたが113.40円の抵抗によって押し戻されました。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス：114.80円

サポートライン：111.60円

ドル円は終値は10月ADP全米雇用報告や7-9月期米雇用コスト指数が予想を上回ったため、円売り・ドル買いが先行し一時113.39円と9日以来の高値を付けましたが、フィキシングに絡んだ円買い・ドル売りが入ると、一時112.81円まで下げました。

前日のNY時間の高値は113.39円、安値は112.81円となり、NY時間ではアジア時間の流れを引き継げず下降しました。。

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

113.10円を超えたら、買いで入り113.30円を目途に、10pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、112.80円を割ったら、売りで入り、112.60円を目途に10pips前後を目標とする。

115.00円　売り

114.50円　売り、OP1日NYカット

114.00円　売り

113.70円　売り

113.65円　売り厚め

113.60円　売り

113.40-50円　売り・ストップロス買い混在（113.50円　OP2日NYカット大きめ）

112.94円　11/1　00:30現在（MT4）

112.80円　買い

112.30-60円　買い（112.30円　OP2日NYカット）

112.15-25円　断続的にストップロス売り

112.00-10円　断続的に買い

111.55円　OP2日NYカット大きめ

111.10-50円　断続的に買い

111.00円　買い厚め

日付	時刻	内容	前回	予想	結果
11/1 （木）	8:50	前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)	81億円	--
	8:50	前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)	765億円	--
	9:30	7-9月期四半期輸入物価指数　(前期比)	3.2%	1.0%
	9:30	9月貿易収支	16.04億AUD	17.00億AUD
	10:45	10月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)	50.0	--
	15:45	10月スイスSECO消費者信頼感指数	-7	-8
	16:00	10月ネーションワイド住宅価格(前月比)	0.3%	0.2%
	17:15	10月消費者物価指数(CPI)(前月比)	0.1%	0.2%
	17:30	10月SVME購買部協会景気指数	59.7	58.7
	18:30	10月製造業購買担当者景気指数(PMI)	53.8	53.0
	20:30	10月チャレンジャー人員削減数(前年比)	70.9%	--
	21:00	英中銀資産買取プログラム規模	4350億GBP	4350億GBP
	21:00	英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨	--	--	--
	21:00	英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)	--	--	--
	21:00	イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表	0.75%	0.75%
	21:30	7-9月期四半期非農業部門労働生産性・速報値(前期比)	2.9%	1.9%
	21:30	7-9月期四半期単位労働コスト・速報値(前期比年率)	-1.0%	1.2%
	21:30	前週分新規失業保険申請件数	21.5万件	21.3万件
	21:30	カーニー英中銀(BOE)総裁、発言	--	--	--
	22:45	10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)	55.9	55.8
	23:00	9月建設支出(前月比)	0.1%	0.1%
	23:00	10月ISM製造業景況指数	59.8	59.0