
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2019-11-11 ・更新
USD/JPYは、心理的説目の114円を一時超えましたが、利益確定などで113円半ばまで反落しましたが、上昇トレンドラインより上で推移しています。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.80円
サポートライン:113.00円
ドル円はイタリアの財政不安を背景に米国株相場が小幅に下落して始まったため、リスク回避的な円買い・ドル売りが先行したこと、米長期金利の低下に伴う売りも出て一時113.54円まで反落しましたがダウ平均が持ち直し、史上最高値を更新したことで下支えされた。
前日のNY時間の高値は113.91円、安値は113.54円となり、アジア時間の高値を超えることは出来なかったがダウ平均が持ち直し下支えされた。
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
113.70円を超えたら、買いで入り113.90円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、113.50円を割ったら、売りで入り、113.30円を目途に10pips前後を目標とする。
114.50円 超えるとストップロス買い
114.20円 売り厚め・超えるとストップロス買い
114.10円 売り・超えるとストップロス買い
113.60円 10/3 03:00現在(MT4)
113.50円 買い
113.30円 買い・割り込むとストップロス売り
113.00-20円 断続的に買い
112.50円 買い、OP4日NYカット
112.20円 買い
111.50-2.00円 断続的に買い
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 (水) | ![]() |
休場 |
-- | -- | -- | |
10:30 | ![]() |
8月住宅建設許可件数 (前月比) |
-5.2% | 2.0% | ||
17:00 | ![]() |
9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
54.7 | 54.7 | ||
17:30 | ![]() |
9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
54.3 | 54.2 | ||
18:00 | ![]() |
8月小売売上高(前月比) |
-0.2% | -- | ||
18:00 | ![]() |
8月小売売上高(前年同月比) |
1.1% | -- | ||
20:00 | ![]() |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
2.9% | -- | ||
21:15 | ![]() |
9月ADP雇用統計(前月比) |
16.3万人 | 18.5万人 | ||
22:45 | ![]() |
9月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
53.4 | -- | ||
22:45 | ![]() |
9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
52.9 | -- | ||
23:00 | ![]() |
9月ISM非製造業景況指数(総合) |
58.5 | 58.3 |
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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