
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2019-11-11 ・更新
USD/JPYは、一時、日足のSMA200を割り込みましたが再度、値を伸ばし終わり値で110円を維持し、3日連続下ヒゲ付きの陽線が形成されています。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:111.00円
サポートライン:109.50円
ドル円は、午前中は米1-3月期GDP・確報値が市場予想の+2.2%から+2.0%に下方修正されたことで、ドルの上値が重かった。しかし午後に入ると一時マイナスに沈んでいた米株が上昇したことでドルの買い戻しが入った
前日のNY時間の高値は110.64円、安値は110.09円となり、NY時間ではアジア時間の高値を更新し、さらに上昇しました。
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
110.65円を超えたら、買いで入り110.80円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、110.40円を割ったら、売りで入り、110.20円を目途に10pips前後を目標とする。
112.00円 売り厚め
111.80円 売り
111.10-50円 断続的に売り
111.00円 売り厚め
110.70-90円 断続的に売り
110.46円 6/29 02:50現在(MT4)
110.00円 買い
109.40-80円 断続的に買い
109.20円 買い・割り込むとストップロス売り
109.10円 買い厚め
109.00-10円 断続的に買い(109.00円 OP29日NYカット)
108.80円 買い
108.00円 買い
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
29 (金) | 7:45 | ![]() |
5月住宅建設許可件数(前月比) |
-3.7% | -- | |
8:30 | ![]() |
5月失業率 |
2.5% | -- | ||
8:30 | ![]() |
5月有効求人倍率 |
1.59 | -- | ||
8:30 | ![]() |
6月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
0.5% | -- | ||
8:50 | ![]() |
5月鉱工業生産・速報値(前月比) |
0.5% | -1.2% | ||
14:00 | ![]() |
5月新設住宅着工戸数(前年同月比) |
0.3% | -- | ||
14:00 | ![]() |
6月消費者態度指数・一般世帯 |
43.8 | -- | ||
15:00 | ![]() |
5月マネーサプライM3(前年同月比) |
6.39% | -- | ||
16:00 | ![]() |
6月KOF景気先行指数 |
100.0 | -- | ||
17:30 | ![]() |
5月マネーサプライM4(前月比) |
0.2% | -- | ||
17:30 | ![]() |
1-3月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) |
1.2% | -- | ||
17:30 | ![]() |
5月マネーサプライM4(前年同月比) |
1.1% | -- | ||
17:30 | ![]() |
1-3月期四半期経常収支 |
-184億GBP | -- | ||
17:30 | ![]() |
5月消費者信用残高 |
18億GBP | -- | ||
17:30 | ![]() |
1-3月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比) |
0.1% | -- | ||
18:00 | ![]() |
6月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) |
1.9% | 2.0% | ||
19:00 | ![]() |
外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) |
-- | -- | -- | |
21:00 | ![]() |
5月貿易収支 |
11億ZAR | -- | ||
21:30 | ![]() |
5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比) |
0.2% | -- | ||
21:30 | ![]() |
5月個人消費支出(PCE)(前月比) |
0.6% | -- | ||
21:30 | ![]() |
5月個人所得(前月比) |
0.3% | -- | ||
21:30 | ![]() |
5月原料価格指数(前月比) |
0.7% | -- | ||
21:30 | ![]() |
4月月次国内総生産(GDP)(前月比) |
0.3% | -- | ||
21:30 | ![]() |
5月鉱工業製品価格(前月比) |
0.5% | -- | ||
22:45 | ![]() |
6月シカゴ購買部協会景気指数 |
62.7 | -- | ||
23:00 | ![]() |
6月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
99.3 | 99.0 |
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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