USD/JPY Dailyレポート 2017/10/12

日足から分析する現在の状態

112円を維持していますが、依然、上値は重たい展開が続いています。

直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。

レジスタンス1：2017/07/11 114.49円

レジスタンス2：2017/10/06 113.43円

サポートライン1：2017/10/10 11.98円

サポートライン2：2017/09/08 107.31円

米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録の公表では、今年の追加利上げが正当化されると判断するも、インフレ鈍化は一時的な要因ではない可能性があるとの懸念を示した受けての金融市場の反応は限定的ながらも、ドルは上値の重い展開となった。

前日のNY時間の高値は112.55円、安値は112.07円となり、値動きは限定的でした。

トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。

112.60円を超えたら、買いで入り113.00円を目途に、15pips前後を目標とする。

別のシナリオとして、112.30円を割ったら、売りで入り、112.05円を目途に10pips前後を目標とする。

115.00円　売り

114.20円　売り厚め

114.00円　売り厚め

113.80-90円　断続的に売り

113.60円　売り

113.40-50円　断続的に売り・超えるとストップロス買い大きめ

113.00円　売り・超えるとストップロス買い、OP12日NYカット大きめ

112.60円　OP12・13日NYカット

112.50円　OP12日NYカット

112.47円　10/12　02：00現在（MT4）

112.40円　OP12日NYカット

112.00円　買い

111.90円　割り込むとストップロス売り

111.50-80円　断続的に買い

111.00-10円　断続的に買い

110.50-60円　断続的に買い

110.00円　買い、OP12日NYカット大きめ

日付	時刻	内容
12 （木）	8:50	9月国内企業物価指数(前月比)
	8:50	9月国内企業物価指数(前年同月比)
	9:30	8月住宅ローン件数(前月比)
	13:30	8月第三次産業活動指数(前月比)
	18:00	8月鉱工業生産(前月比)
	21:30	9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
	21:30	前週分新規失業保険申請件数
	21:30	9月卸売物価指数(PPI)(前月比)
	21:30	8月新築住宅価格指数(前月比)
	23:15	ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言