パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPY テクニカル分析 2020/04/13
2020-04-13 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
先週の金曜日は欧州主要各国が休場、そして米国も債券・株式・商品市場が休みとなり、週末も重なって市場参加者が激減するなか、値動きは限定的でした。
しかし、109.25円付近でダブルトップが形成され、ネックラインとして意識された108.50円を先週の9日に割り込んだことで一段下で推移していることを踏まえると下値不安があります。
今週の動きとしては、移動平均線のSMA200が位置する108円を今後維持出来るか否かで方向性が定まると推測します。
108円を割り込んだ場合は、前回の安値 107円前半まで下げる可能性があります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:108.00円
サポートライン:107.00円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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