
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
2019-11-11 ・更新
この週のUSD/JPYは3日間陰線が形成されましたが、111円を割り込んでから反発し先々週の高値 111.80円をブレイクし週末の金曜日には112円台に到達しました。
ドル円の動きの背景には下記の要因が考えられます。
04/08:ドル円は上値が重たく、東京時間に株価の下落に伴い下落し、NY時間でも同じような展開で111.27円まで売られました。
04/09:米国とEUとの貿易摩擦が激化したことに加え、IMFが世界経済見通しを下方修正したことで、ドル円は111円を割り込みました
04/10:長期金利の低下にドル売りが優勢となりドル円は再び111円を割り込み、110.80円付近まで下落しました。
04/11:前日は110円後半まで値を下げたドル円でしたが、良好な米経済指標と長期金利の上昇に111.68円まで反発しました。
04/12:3月中国貿易統計で輸出額の伸びが予想を大きく上回り、同国の景気減速への懸念が緩和されたこと、米金融機関の好決算も手掛かりにダウ平均が290ドル超上昇するとドル円は続伸しました。
112円手前に大きな抵抗がありブレイクするにはそれなりの材料が必要になりますが先週末に2日連続で大陽線が形成されていることから続伸することが期待されます。
・買いの場合:112.10円を超えた場合は、買いでポジションを持つことを検討する。
・売りの場合:110.80円を割った場合は、売りでポジションを持つことを検討する。
・04/17 11:00:(中) 1-3月期 四半期国内総生産(GDP) [前期比]
・04/17 11:00:(中) 1-3月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比]
・04/17 18:00:(欧) 3月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
・04/17 18:00:(欧) 3月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]
・04/18 21:00:(米) 3月 小売売上高 [前月比]
・04/18 21:00:(米) 3月 小売売上高(除自動車) [前月比]
・04/18 08:30:(日) 3月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
・04/18 08:30:(日) 3月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
・04/18 08:30:(日) 3月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) [前年同月比]
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは前日の安値を更新し大陰線が形成されたことで一段下で推移する可能性が高いか?
GBP/JPYは141.30円で下支えされてからは値を伸ばしているので2020年9月1日の高値142.70円が意識されている
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
FBSは、当ウェブサイトを運営するためにお客様のデータ記録を保持しています。「同意する」ボタンをクリックすることにより、当社の プライバシーポリシー に同意したことになります。
あなたの要求が受け入れられました
マネージャーがすぐにあなたに電話をします
この電話番号の次の折り返しリクエスト
は00:30:00後に利用可能になります。
緊急の問題がございましたら、こちらからお問い合わせください。
ライブチャット
エラー。後ほどお試しください。
時間を無駄にしないでください。NFPが米ドルと利益にどのような影響を与えるかを追跡してください!
『Beginner Forex book』は取引世界を説明します。
特別なリンクを電子メールでお送りします。
電子メールに入っているリンクをクリックして 、電子メ ールアドレスを確認すると、 無料で初心者のための外国為替ガイドブックを獲得します。