
WTI/OILは先週に引き続き今週も上昇基調が継続し53$台後半まで上昇しています。
2019-11-11 ・更新
この週のUSD/JPYは105円後半から続伸し107円半ばまで値を伸ばしましたが金曜日の終値では107円を維持することは出来ませんでした。
ドル円の動きの背景には下記の要因が考えられます。
04/02:米国株が大幅に下落し、長期金利も低下したことでリスクオフの流れから円が買われドル円は再び106円を割り込み、一時105.65円まで下落しました。
04/03:株価が反発し、長期金利も上昇したことがドル買いにつながり、ドル円は1日で106円台を回復し、一時106.65円まで伸びました。
04/04:ドル円は、株価の大幅下落に106円前半まで売られたが、その後株価が急速に切り返し、長期金利も上昇したことで106円後半までドル高が進んだ。
04/05:米中の貿易問題が米経済成長を妨げるほどのものにはならないとの見方からNY株が続伸し、長期金利も上昇したことが支えられドル円は続伸し、約1カ月ぶりに107円台半ばまで上昇。
04/06:米3月非農業部門雇用者数が予想を下回る+10.3万人だったこと、トランプ米大統領による1000億ドルの対中追加関税を受けて米中貿易戦争への警戒感が再燃したことで、107.42円から106.76円まで下落した
■日足チャート■
・04/11 21:30:(米) 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
・04/11 21:30:(米) 3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
・04/11 21:30:3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
・04/09 27:00:(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
109.00円 売り
108.00円 売り、OP12日NYカット
107.80円 売り
107.50円 売り
107.00円 OP11日NYカット
106.90円 4/8 00:00現在(MT4)
106.50円 買い
106.00円 買い、9・12日NYカット
105.50円 買い
104.50円 OP9日NYカット大きめ
・買いの場合:107円を終値で維持した場合は、買いでポジションを持つことを検討する。
・売りの場合:106円を割った場合は、売りでポジションを持つことを検討する。
日付 | 時刻 | 重要度 | 指標 | 前回 (訂正) | 予想 | 結果 |
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9 (月) | 8:50 | ![]() |
2月国際収支・経常収支 |
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8:50 | ![]() |
2月国際収支・貿易収支 |
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14:00 | ![]() |
3月消費者態度指数・一般世帯 |
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14:45 | ![]() |
3月失業率 |
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15:00 | ![]() |
2月経常収支 |
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15:00 | ![]() |
2月貿易収支 |
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21:15 | ![]() |
3月住宅着工件数 |
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3月景気ウオッチャー調査-現状判断DI |
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10 (火) | 10:30 | ![]() |
3月NAB企業景況感指数 |
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15:45 | ![]() |
2月鉱工業生産指数(前月比) |
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21:30 | ![]() |
2月住宅建設許可件数(前月比) |
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21:30 | ![]() |
3月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
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21:30 | ![]() |
3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) |
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23:00 | ![]() |
2月卸売在庫(前月比) |
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11 (水) | 8:50 | ![]() |
2月機械受注(前月比) |
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8:50 | ![]() |
3月国内企業物価指数(前月比) |
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8:50 | ![]() |
3月国内企業物価指数(前年同月比) |
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10:30 | ![]() |
3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
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10:30 | ![]() |
3月生産者物価指数(PPI)(前年同月比) |
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17:30 | ![]() |
2月鉱工業生産指数(前月比) |
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17:30 | ![]() |
2月製造業生産指数(前月比) |
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17:30 | ![]() |
2月貿易収支 |
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20:00 | ![]() |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
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21:30 | ![]() |
3月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
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21:30 | ![]() |
3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
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21:30 | ![]() |
3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) |
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12 (木) | 3:00 | ![]() |
3月月次財政収支 |
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3:00 | ![]() |
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 |
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8:50 | ![]() |
3月マネーストックM2(前年同月比) |
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8:50 | ![]() |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
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8:50 | ![]() |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
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10:30 | ![]() |
2月住宅ローン件数(前月比) |
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15:45 | ![]() |
3月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比) |
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18:00 | ![]() |
2月鉱工業生産(前月比) |
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21:30 | ![]() |
2月新築住宅価格指数(前月比) |
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21:30 | ![]() |
3月輸出物価指数(前月比) |
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21:30 | ![]() |
3月輸入物価指数(前月比) |
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21:30 | ![]() |
前週分新規失業保険申請件数 |
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13 (金) | 15:00 | ![]() |
3月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比) |
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18:00 | ![]() |
2月貿易収支 |
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23:00 | ![]() |
4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 |
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3月貿易収支(人民元) |
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3月貿易収支(米ドル) |
WTI/OILは先週に引き続き今週も上昇基調が継続し53$台後半まで上昇しています。
EUR/USDは1.21$台まで下げたが移動平均線のSMA200が抵抗となり下げ止まったか?
GBP/USDは1.3540$台まで回復しさらに値を伸ばしたことで1月4日の高値が視野に入る
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
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