
USD/JPYは昨年12月10日以来約1カ月ぶりの高値を付けたことで104円台で推移しています。
2019-11-11 ・更新
・NZD/JPYは2/7に75.91円の高値から73.39円まで大幅に下落し大陰線が形成されました。
・2/7の早朝に発表されたNZ第4四半期失業率は4.3%となり、市場予想の4.1%を超える悪化となり、就業者数も+0.1%と、市場予想の+0.3%を下回りました
NZD/JPYを日足で分析すると、
2/7の早朝に発表されたNZ第4四半期失業率の結果が悪化した結果のため、大幅に下落し大陰線が形成され、さらに3日連続で陰線が形成され73.82円で下げ止まりました。
下げ止まった、73.82円付近の下値抵抗を割り込んだ場合は一段の下落に繋がり易くなり、76円超えで終えない限り、下値リスクよりが高い状態になっています。
移動平均線のSMA100とSMA200は75.10円付近に位置しており、この下に再び入り込んだことで、中期トレンドは弱気の流れにあることを示唆しており、さらに移動平均線のSMA50はSMA100とSMA200とデッドクロスし始めています。
■レジスタンスラインとサポートライン
レジスタンスライン:76.00円
サポートラインライン:73.85円
週足足で分析すると、
先週の金曜日に73.82円で下げ止まったことで、下値を切り上げる流れを維持していますが76円台乗せに失敗して反落したことで、週足もやや下値リスクが高い形となっています。
また、74円割れで越週した場合はトレンドの変化に注意が必要となり73円割れで越週した場合は再び下値リスクが高くなります。
週足の移動平均線のSMA50は75.44円になり、且つ右肩下がりになっており、現在のローソク足の値はこの値よりもさらに下で推移していることから下値リスクが点灯中です。
・週足では下値を切り上げる流れを維持していますが74円割れはトレンドの転換期を示唆します。
・本日の日本時間10時にNZ中銀(RBNZ)が政策金利が発表されますが金利は1.75%に据え置かれる公算が大きく、金融政策の先行きに関するRBNZのスタンスが相場にとって焦点となる。
USD/JPYは昨年12月10日以来約1カ月ぶりの高値を付けたことで104円台で推移しています。
EUR/JPYは127円のレジスタンスラインを上にブレイクしさらに値を伸ばしている。
CAD/JPYはWTI原油先物価格が上昇したことで原油国通貨としてのカナダドルは上昇
WTI/OILは先週に引き続き今週も上昇基調が継続し53$台後半まで上昇しています。
EUR/USDは1.21$台まで下げたが移動平均線のSMA200が抵抗となり下げ止まったか?
GBP/USDは1.3540$台まで回復しさらに値を伸ばしたことで1月4日の高値が視野に入る
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