
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・NZD/JPYは1月3日のフラッシュクラッシュで69円台に差し込こんだ後から大きく反発したが、74円台では上値が重く73円台に押し戻されています。
・74.50円付近には大きな抵抗があり、先週から数回試しましたがブレイクすることが出来ず、73円台まで押し戻されています。
NZD/JPYを日足で分析すると、
1月3日のフラッシュクラッシュで69円台に差し込こんだ後から大きく反発したが、74円台では上値が重く73円台に押し戻されADXも右肩下がりになり25を割り込んだことから勢いは衰えてきています。
大きく反発した後からは73円~74.50円の間で推移していることから短期的にはレンジ相場が継続していると判断出来ます。
また、明朝に発表されるニュージーランド10-12月期消費者物価指数の市場予想は前年比+1.8%にとどまる見通しだが、7-9月期は同+1.9%であったが、NZ中銀のインフレ目標(1-3%)の中間値である2.0%を下回っており、今回は原油安の影響などから一段の減速が予想されています。
現在のNZの政策金利は史上最低の1.75%となっており、NZ中銀は2020年後半の利上げを想定しています。
中国を筆頭に世界の景気減速に対する懸念がくすぶる中、市場が利下げの可能性を意識する事も十分考えられるだろう。
しかし、利下げ観測が浮上すれば73円台を維持できなくなる可能性も十分あり得る。
■レジスタンスラインとサポートライン
レジスタンスライン:74.50円
サポートラインライン:73.00円
4時間足で分析すると、
73円台を回復した後から、RSIも30~70の間で推移して、上値も74.50円付近が重しとなり伸び悩んでいます。
また、移動平均線のSMA20も横ばいに推移していることから方向性を模索している状態です。
しかし、移動平均線のSMA20よりも下で推移していることから利下げ観測が浮上すれ73円割れの可能性が濃厚になり、その場合、70円台まで一気に下落する可能性も無いとは言えない。
・73円~74.50円で推移しているがどちらにブレイクするかに注目する必要がある。
・中国を筆頭に世界の景気減速に対する懸念があるので、このままずるずると下落する可能性も視野に入れる必要がある。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
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金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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