
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
2019-11-11 ・更新
・NZD/JPYはニュージーランド経済に独自の悪材料がないことや、地政学的リスクなどの懸念もやや後退していることから、当面は上値余地を探る動きが継続する可能性がある。
・日足では11/20に付けた76.08を直近安値として下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドは強気の流れです。
2017/11/20の安値 77.08円を付けてからは上昇へと転機し、2017/12/21にはレジスタンスラインのSMA200を超え、更に上昇が継続しています。
81円のレジスタンスラインも2018/01/05に超えているが、この値がサポートラインとなるか否かは今後の動向による。
日足では、上昇チャンネルラインが形成されているがこのラインを割った場合は、転機する場合があるので注意が必要。
4時間足での直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:81.30円
サポートライン1:80.32円
80.30円を超えてからは上昇に勢いが付き、81.30円付近まで上昇したが、そこからは伸び悩んでいる。
直近ではレンジ相場が続いているので、このレンジ相場が上値方向に抜けた場合は、更に上昇し、82円を目指すと推測する。
また、一旦、調整が入った場合は、SMA100付近の79円半ばくらいまでは許容範囲としたい。
何れにしても、チャート上では強気な動きをしているので、ファンダメンタルズにも注意しながら様子を見たいです。
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
USD/JPYは昨年12月10日以来約1カ月ぶりの高値を付けたことで104円台で推移しています。
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