
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-12-04 ・更新
■週足でNZドル/米ドルを分析すると、
0.65$付近で数週間下値が支えられた後から徐々に上昇し、抵抗として意識されていた移動平均線のSMA200を上抜け、さらに0.68$のレジスタンスラインも上抜けたことで3週間陽線が形成されています。
今週も既に陽線が形成されていることから陽線が形成されてクローズされるだろう。
既に0.70$の高値圏で推移していることから0.715$付近までは大きな抵抗がないことから高値を試す動きとなる。
これは新型コロナウイルスワクチンが早急に供給され、今後数カ月で世界経済の回復が加速するとの楽観論が強まったことが要因です。
■NZドル/米ドル(NZD/USD) レジスタンスラインとサポートライン
レジスタンスライン:0.7150$
サポートラインライン:0.700$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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