
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
■週足でNZドル/円を分析すると、
4/15に高値 75.95円を付けた後からは上値を切り下げて下落したことで、下降トレンドへと転換し続落が開始し72円前半の中期的な下値抵抗も下抜けたことで、一段の下落リスクが点灯中です。
しかし、70.20円付近には一段と強い下値抵抗が控えており、このレベルでは一旦下げ止まる可能性が高いと推測します。
また、週足で5週連続で陰線引けとなっており、先々週の陰線が「窓」を空けて下放れて寄り付いたままで、先週はこの窓を埋められずに続落していますしたことで、新たな下げトレンドに入った可能性を示唆しております。
短期トレンドは72円台を回復して越週するまでは下値リスクがより高い状態と見ることが出来ます。
これらのことから、中期トレンドは「弱気」の流れが継続していると推測出来るので買いは避けて、戻り売り戦略で対応する必要があります。
■NZドル/円(NZD/JPY) 週足レジスタンスラインとサポートライン
レジスタンスライン1:72.50円
サポートラインライン1:70.00円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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